sunaowamuteki’s blog

与えられたものに目を向けて生きる。思索好きの天邪鬼。


五島列島のリゾートホテル マルゲリータ②

このホテルには年末の30日から2泊しました。

 

 

温泉にゆっくり入りに行って、貸し切り状態のデッキで(真冬だから1分だけ)寝そべったり。

 

↓ホテルのHPより写真引用

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↓ライブラリーで、本を読んだり。

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ここで読んだのは孔子のピックアップ&解説がついた私でも読みやすい本。

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残しておきたい言葉を7ページほど写メしといた。

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↓コレってソクラテスも。歴史に残る偉人が同じ事を言ってるのを見つけるのはなんとなく楽しい。

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高校、大学ではこういうの習うのかな?

孔子読んでみたいとずっと思ってたけど買うほどじゃなかったから、ちょうど良かった。だって、難しそうやんか。せっかく買うてもたぶん寝てまうやんか。

 

これらに人生を変えるほどの力がある訳ではないけど、大人になってからも年に一度ぐらいこんな風に「マイ道徳タイム」を持つのもいいモンやと思った。

 

 

 

あと、五島列島キリシタンの歴史に関する本を1冊と、教会の写真集を3冊観た

正直「そんなん、ヨーロッパの本家本元の教会を観た後やったらショボくて観る気がせんわ」という「安~い思い込み」があったんやけど、この写真集を観てみたらヨーロッパの教会では感じられなかった「人の温もり」が溢れていて、何というか、とても感動した。


教会を作る職人がいなかったこの島で、図面も何も無しにコテコテの大工さんが言わばイメージで作った教会

サン・ピエトロ大聖堂シャルトル大聖堂のような荘厳さがあるわけではない。

内装もステンドグラスも、それとは比べものにならない稚拙なデザイン。

でも、五島列島に命からがら逃げて来た真のクリスチャン達の心の寄す処を作り上げるため、並みでない大情熱をもって造られたその教会はクリスチャンでない私でも泣けるぐらいに心が打たれるものだった。

この感動を言葉にするのは無理。

でもブログやから頑張って書いてみるけど(どないやねん)五島列島の教会には「仰いで見る神」じゃなく、「人間の胸の鼓動とともにある神」の温もりを感じることができる。

コテコテの大工さんと言ったけど、新たな教会をいくつも手掛けるうちにメキメキ腕を上げていく様子が新旧の教会の違いで見て取れてそれにも胸がいっぱいになる。

 

ミケランジェロもベルニーニもラファエロもきっと、これらの教会を観たら心の底から感動してまた新たな創作のインスピレーションを得るに違いないと思う。


地元の人が語るには五島列島のたくさんある教会(えっそんなにあるのん!ってぐらいある)の中で観光客が出入りできるのは3つぐらいだと言ってた。

理由は「祈りの場」であって、観光客のためにある場所じゃないからとの事。

それと、どの教会かは忘れたけど、島のお金持ちの浄土真宗の信者が、貧しいクリスチャン達の様子を見かねたのと、その厚い信仰心に心を打たれて自ら資金を出して新しい教会を建ててあげた事もあったらしい。

その話を聞いた時も、ヤバイ(´;ω;`)泣きそう・・・と、なってしまった。

 

 

ちなみに、五島列島の特産品のかんころ餅。さつま芋を練りこんだお餅で、昔、初めて長崎出身の人に手作りのを貰った時、スライスしてトースターで焼いて食べたら超美味しかったから、それを買えるのを楽しみにしてた。

 

これも、島の人に聞いたら山の方を指差しながら、
「あの山の中腹に、ポツンポツンと離れて家が建ってるでしょう?」
と、話してくれた。

昔、キリシタンが逃げてきた頃のこの島の収入の8割は漁🐟やってんけど、海のそばで住んだら九州から船に乗ってやってくる「キリシタン狩り」に遭うから、ああやって山の中腹に離れて隠れ住んだ。

海に出られんから収入も無くホントにホントに食べるものが無いから、甘藷(サツマイモ)を細々と栽培してそれを干して保存食にしたり、売ったり。

かんころ餅は、その干した甘藷を餅に練りこんだ物で。

 

・・・という話を聞いた。

帰りにフェリー乗り場の土産物屋で買って、家に帰ってトースターで焼いて食べたけど、見た目も味も、長崎の人に貰ったかんころ餅と全然違ってた
あのかんころ餅は、豪華バージョンやったんや・・・

ほんまのかんころ餅は、この味やったんや・・・(´・ω・`)と知った。

 

 

 

 

 ↓今年の初日の出は曇りやった。 

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↓その後、どんどん晴れてきた。

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↓すっかり青空が見えてきた。

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部屋のバルコニーからの景色やけど、印象が違う。

いつも思うけど、太陽ってスゴイ。

 

 

 

 

まだつづく。