sunaowamuteki’s blog

与えられたものに目を向けて生きる。思索好きの天邪鬼。


考える事が好きなもんで。

気分を害する事柄にも答えを探したくなる私の悪い癖。

 

昔、母に言われた言葉

「女にとって最初の男は大事やで。女は子宮でもの考えるとこあるからな。絶対に、しょうもない男に体を許したらアカンで。最初の男はな、後々、付き合う男にずっと影響するねん」
↑お気を悪くした方には、申し訳ありません。

 

 

この言葉に対する当時の私の気持ちを思い出すと、大人の女だと認められてそんな話題を振られるようになったのが何気に嬉しいのと、漠然と不快なのが混ぜこぜになった複雑な気持ちだった。心配して言ってくれたであろう母には悪いが。

まず、「体を許す」という言葉の気持ち悪さ独特の世界観。だけど、これまで他でも何度か聞いたことあるフレーズ。

そもそも、何で私はこの言葉に引っ掛かるのか。自分のためだけにその理由をはっきりさせたい。興味のない人は、読まないでちょ。

 

このテーマは実際は男女間の恋愛に限りませんが便宜上、男と女で書いてます。

 

まずは、この言葉を使う人の動機を想像してみる。

例えば、女にとってそれは一番嫌なことであり傷付く行為であるがゆえに、男にとっても処女しか大事にする気にならんやろうとの自分の将来に対する不安というかリスクがあると思っているから。

実際に私の知り合いでそういう女性がいたから、コレが本気の本心ならばそれはその人の自由なので嫌悪感を抱く私が失礼なだけ。

 

なので、私が変に思うのはたぶんこんな方々↓が身近にいたから。 

①SEXはむしろ好き。でも、仕方なくそれに付き合ってると男に思わせといたほうが得だと思っている(私の昔の友人)

 

②SEXは好きでも嫌いでもない。男に対して、無意識に自分を値打ち付けたいという願望から、「体を許す」という表現をしてしまう。(私の母)

 

③SEXが好きかは不明。同性はすべてライバルであり敵視している。身持ちがかたい同性しか安心してそばに置けないゆえに、「体を許す」というスタンスや言い方を好む。しかし、男性の面前ではいくつになってもしなを作る。(父方の祖母)

 

この3名の女性は10年以上も2号さんをしてた。

他では、私がホステスのバイトをしてた時に同じ店のホステス達も、「体を許す」というフレーズを使ってたもちろん全員ではないが

 

アレ?そういうことか。

ただ単に、できるだけ自分を高く売りたいダケ?

だいたいが、声を潜めてめっちゃ大事なこと言うみたいにソレを言うからさ。私がその雰囲気に呑まれて深読みしてただけなんか。

だいぶクリアになってきたカンジ。良かった良かった。

 

 ついでに、③のタイプは恋愛関係でも友人でも、自分のそばに置かん方がいい

見分けやすいのは、お酒の席で男の太ももにそっと手を置く人

ホステスは経験が無い(あるいは務まらない)のに、ホステスと同じやり方を日常的にしてる人は色んな意味で超キケン。

 

さて、もひとつ聞き流しにくい「女は子宮でもの考える」発言。

他で聞くこともあるけどこれはもうテーマにできない程の論外。ヒロイン体質が歪んで逃げ場をソコに持って行ってるだけやし。

ちなみにあくまで主観やけど、男でそれを言う人はフツーに悪気も無く当然のように2号さんを持つ人。(私の父と、母の愛人相手の男性がそうだった)

アレ?自分の血縁家族をディスる形になってもうてるけど、コレについては私の所感の源やねんから仕方ないな。

 

一応フォローはしとこう。

私の母の偉いトコは、私が文字を覚えた頃すぐにキャンディ・キャンディみたいな漫画や安寿と厨子王みたいな活字本を買い与えて「本を読みなさい」と勧めてくれたことと、私が日に何度も「○○って、どういう意味?」といった様なしつこい質問に対していっさい嫌な態度を見せずに答えてくれたこと。

 

父には、「季節感を楽しむ」ことと、貧乏やのに「美味しいものを食べる贅沢」を教わった。平日のある日突然に、「おい。今日、学校休むて連絡せえ。桜観に行くぞ」とか、突然白い発泡スチロールを抱えて帰ってきて飯蛸の煮つけを作ったり、ハゲの水炊きを作ったり、レディーボーデンより高級なバニラアイスをガロンサイズで買うてきたり。

あと父方の祖母も、料理だけはめっちゃめちゃ上手かった。腹立つけど。

 

私自身が良くも悪くも貪欲なのと、こんな風に文字を書くのが好きでブログができる要因はこの家族のおかげである。

 

とりとめのない内容になってしまったけども、冒頭の不穏なテーマからちょっとイイ話にすり替わってきたので良かったわ。

 

終わり。